【考察？】糸師冴元ネタ戦争に決着をつけよう
こんにちは。
ブルロにハマって1番思うこと。それは
糸師冴の元ネタって誰？ってこと。
一応、私サッカー界隈からブルーロックに入った人間なんですけども。
ブルーロックって元ネタがいそうなキャラが多くて、読み進めてると「このキャラ多分あの選手が元ネタだろうなぁ」と思うことがかなり多いです。かなり。
糸師冴もその中の一人なんですが、笑っちゃうぐらい意見が真っ二つに割れている。
と、言うわけで本日のテーマ
糸師冴の元ネタは久保建英なのか？中井卓大なのか？サッカー界隈出身者が決着をつけようじゃないか
さすがにタイトルに2人の名前入れるのは怖すぎてできなかった。許せ。
今回はこの2人限定でいこうと思います。
まずは前提
①レ・アールの元ネタはレアル・マドリード(世界的にクソ強いスペインのチーム①)である
②FCバルチャの元ネタはFCバルセロナ(世界的にクソ強いスペインのチーム②)である
③ブルーロック本編スタートは作中時間2018年秋(全国高校サッカー選手権開始前)
補足:全国高校サッカー選手権は12月末〜1月頭に開催されていて、またU-20W杯は2019年5月にポーランドで開催されていることや連載開始が2018年秋であることからロシアW杯直後の2018年秋と見てます……違かったらごめんなさい
さて、早速始めたいのですが「そもそも久保とか中井って誰だよ！」と思ってる方もいらっしゃると思うので長文でご紹介したいと思います。バカは話が長いから許して……
〜ここからクソ長人物紹介 頑張って耐えるか飛ばそう〜
久保建英(くぼたけふさ)
サッカーファンが思うサッカーファンじゃない人にも名前ぐらいは知っていて欲しい日本人現役選手ランキング第1位。
出身は神奈川県川崎市で、2001年6月4日生まれ。20歳。身長173cm、体重67kg。ポジションはMFで、利き足は左足。好きな食べ物は日本ならうどん、スペインならハモンセラーノとかいう生ハム？らしい。好きな飲み物は水。
13歳未満の場合、地元選手以外とは契約しないという内部規定があるFCバルセロナの下部組織に特例として10歳(2011年)で日本人初入団を果たしたガチの天才。2012ｰ13シーズンでは30試合74ゴールというとんでもなく凄い記録を叩き出す。
当時は現在FCバルセロナで10番を背負うアンスファティという、これまた凄い選手と黄金コンビを組んで言葉では形容出来ないくらいとんでもなく活躍していた。ちなみに当時はFWだった。
しかしFIFA(国際サッカー連盟)から18歳未満の外国人選手獲得・登録違反(要は18歳未満の選手は親の転勤による海外移住みたいな仕方の無い理由以外で海外チームに移籍しちゃダメですよってルールに違反した)による制裁を受けたため、FCバルセロナを退団して帰国。FC東京(←J1のチーム)の下部組織に入団。中学3年生でJ3に出場し、翌年にはJ1にも出場した。ここら辺でMFに転向する。
そして2019年、18歳になり海外移籍が可能になった年、大事件を起こす。なんと大衆の予想を裏切り古巣であるFCバルセロナではなくそのライバルチーム、レアル・マドリードに移籍した。
(因みにこの2チームは仲が悪いなんてもんじゃないぐらい仲が悪く、この2チーム間の移籍は"禁断の移籍"と呼ばれる。この禁断の移籍をした選手に対しては罵詈雑言が浴びせられるだけでなく、酷い時だと豚の頭を投げつけられたりする)
理由は諸々考えられるのだが、今回の話には関係ないので割愛。
そうして、今はマジョルカ(スペイン1部のチーム)にレンタルされ現在に至る。こんなイレギュラーな経歴から日本の至宝と評されることもしばしば。
日本代表では主に飛び級で活躍しており、U-20W杯は15歳の時に出場し、東京五輪(U-24)は20歳の時に出場した。ちなみに東京五輪ではFWの選手を抑えチーム最多得点。MFに転向したんじゃないの？
プレーの特徴はトップクラスにも通用する技術と冷静な状況判断。冴え渡るようなパスや特徴的なリズムのドリブル、物理法則無視してないかとツッコミたくなるようなトラップは見ていて気持ちが良い。またそういったわかりやすい良さだけでなく、高い状況判断能力を持ち合わせ相手や味方に合わせて自分のプレースタイルをある程度変えることが可能。これらに隠れがちではあるがMFとは思えない得点能力の高さ、体の当たり強さも持ち味の選手である。
模範解答のようなインタビューへの回答や冷静なプレー、真面目さからあまりそうは思われないがかなり陽キャでコミュニケーション能力はカンストしている。また超絶負けず嫌いでユース時代は自分が大会で一得点も出来なかっただけで泣く程だった。性格は謙虚だが生意気、図太いとも言われている。みんなの弟分として愛されている模様。
6歳下の弟がおり、名前は久保瑛史。現在横浜F・マリノス(J1のチーム)の下部組織に所属している。兄のことを尊敬しており、サッカーを教えてもらうこともあるらしい。
補足:ただし2人が同じ屋根の下で暮らしていた時期はそんなに長くないと思われる。具体的には瑛史君が0〜4歳、9〜12歳の計7年間。
日本代表への思いは人一倍熱く、五輪ではそれが良く現れていたと思う。五輪の3位決定戦は涙無しには見られないくらい彼の日本代表への思いが溢れてるので見れる人は見て欲しい。
補足:サッカー界では、ぶっちゃけ五輪は他競技ほど価値のない大会で位置付け的には「今まで海外に目をつけられてなかった選手が海外移籍できるラストチャンス」程度。既に海外第一線で活躍している選手にとっては五輪なんて長期オフ潰しでしかなく出る必要は正直ないのだが、久保は出場を選択した。彼が五輪に出たこと自体が日本代表への思いの証明であり熱意の現れと言える。
中井卓大(なかいたくひろ)
※はまだプロじゃないので手持ち情報が少ない上不確か、行数久保の半分以下だけど許してください
出身は滋賀県大津市で、2003年10月24日生まれ。18歳。ポジションはMFで、利き足は右足。愛称はピピ君。
9歳(2013年)の時、日本人で初めてレアル・マドリードの下部組織に入団した。
補足:あれ？18歳以下の海外移籍ダメなんじゃないの？と思ったそこのあなた。もちろん久保が罰則を受けた時、彼も違反ではないかと疑われたましたがサッカー目的の移住ではないと証明出来る理由があったのでセーフらしいです。
なんと年に1回ある、メンバーの半数が入れ替わるらしい鬼畜な選考会を今まで勝ち抜き、現在飛び級してフベニールAというカテゴリにいる。ちなみにフベニールAの上はカスティージャ(二軍的なチーム)とトップチーム(みんなが知ってる一軍)しかないのでガチで凄い。
しかし、それだけ競争率の高い場所なだけあって、かなり苦戦している模様。今年が勝負の年とも言われている。
日本代表に参加したのはU15フランス遠征の1回のみ。しかし召集拒否しているというよりは、移動距離だとかそういう問題で招集していないという方が正しいという見方が多い。
補足:ブルーロック原作で糸師冴のお家芸としてお馴染みの召集拒否だが、代表の召集拒否ができるのは世代別代表のみで年齢制限のないA代表の召集拒否は原則不可である。A代表で召集拒否するとFIFAから試合出場停止処分等、なかなかキツめの罰則が下される。だからといって、糸師冴のように世代別代表で好き放題召集拒否していい訳でもない。基本的に召集拒否が行われるのは五輪への召集のみに対してだけである。
プレーの特徴はボールキープ力と推進力と言われている。テクニカルな選手で、ドリブルやパスのコントロールが巧み。これからに期待の選手。
4人兄弟の末っ子で、お兄さんが2人、お姉さんが1人いる。お姉さんはスペインに渡り弟をサポートしている。兄弟仲はとても良さそう。
〜クソ長説明終わり〜
さて、2人について把握していただけたところでやっと本題。糸師冴との比較に入る。
ここからはマッハで行くから着いてきてくれよな！！！！！！！！！
比較1:名前
糸師冴、久保建英、中井卓大。特に共通点は見受けられない。アナグラムでも無さそう。
比較2:年齢
糸師冴…17歳or18歳
久保建英…17歳(2018年)
中井卓大…15歳(2018年)
年齢が17歳なら久保と同じだが、18歳なら誰とも一致しないということになる。
ちなみに掲載時期で言うとこうなる。
糸師冴が17歳の時(2018年8月29日)
久保建英…17歳
中井卓大…14歳
糸師冴が18歳の時(2020年7月29日)
久保建英…19歳(※なお掲載日の少し前に誕生日を迎えたためノ村先生が該当の話を描いていた時期という意味なら18歳の可能性がある)
中井卓大…16歳
比較3:経歴
糸師冴…国内クラブ(鎌倉？)→レ・アール🇪🇸→無所属(？)
久保建英…川崎フロンターレU10🇯🇵→バルセロナ🇪🇸→FC東京🇯🇵→横浜F・マリノス🇯🇵(レンタル)→FC東京🇯🇵→レアル・マドリード🇪🇸→マジョルカ🇪🇸(レンタル)→ビジャレアル🇪🇸(レンタル)→ヘタフェ🇪🇸(レンタル)→マジョルカ🇪🇸(レンタル)
中井卓大…AZUL FOOTBALL CLUB(滋賀)→レアル・マドリード🇪🇸
同じレアル・マドリード下部組織に所属している中井の方が近そうに思える。が、やはり久保は同じ罰則で日本に一時帰国しているという異色の経歴が共通しているというのが強い。いい勝負？
比較4:家族構成
糸師冴…2歳下の弟がいる
久保建英…6歳下の弟がいる
中井卓大…兄が2人、姉が1人いる
年齢差は一致しないが、弟がいるという点で久保が共通している。
比較5:弟の所属クラブ
糸師凛…ずっと国内クラブ？
久保瑛史…横浜F・マリノス🇯🇵
瑛史君についてはレアル・マドリードの下部組織所属という話もあるが、現在横浜F・マリノス所属であることが公式サイトで確認できること、レアル・マドリード下部組織に所属している確認が取れないことからここでは横浜F・マリノス所属とする。
国内クラブという点で恐らく共通？凛がちょっとよくわかんないんだよね……
比較6:2つ名
糸師冴:日本の至宝(124話)
久保建英:日本の至宝
中井卓大: ー
中井がこういう二つ名で呼ばれてるみたいなのは聞いたことがないのでとりあえずなしにしてますが、あったら教えてください。
私の手持ちの情報だと久保と共通。
比較7:FW→MFへの転向時期
糸師冴:13〜17歳の間に移行
久保建英:2017年10月28日(当時16歳)以降、FWでの出場がないためこのタイミングで転向したのではないかと思われる
中井卓大:FWの時期がそもそもない(…よね？)
中井卓大に関する情報精度が悪くて申し訳ない……久保は絶対合ってるんだけどな……。
ちなみに久保の転向時期は日本帰国後。歳がもしかしたら当たってるかもね〜って感じかな。
比較8:ポジション
え？みんなMFでしょ？って思ってる方もいらっしゃると思うんですけど違うんです……MFなんてポジション名は信用してはいけないんです……
何故かと言うと、サッカーはFW・MF・DF・GKの4つのポジションからもう少し細かく役職ごとに分けた時MFはほかのポジションと比べてその役職の数が多いから。
わかりやすく数字で説明すると、GKはもちろん1つ、FWは2つ、DFは4つ、そしてMFはなんと7つもある。さすがに一緒にするにはちょっと…という数字だと私は思う。
で、糸師冴と久保建英と中井卓大がどう違うのかを説明したいのだが、そんなことをしていたら何文字使うのか分からないしわかりやすく説明できる気がしないので図で説明する。
※フォーメーションはブルーロックU-20日本代表の使用フォーメーション
と、言うことで久保が恐らく共通ポジションと思われる。
以上、比較終わり。
結論！！！
元バルセロナ所属に目を瞑れば久保の方が近そう！！！
ご覧頂きありがとうございました。
【ここまで見てくださった皆さんへ オマケ】
皆さんの中に「リアルのサッカーを見てみたい！」と思ったことがある方はいらっしゃるだろうか？いなそう…
でも億が一いた時のために、サッカーを視聴する時のライフハックをご紹介。
とりあえず、これからのためにこれだけでも覚えて帰って欲しい。それは
DAZNはなんでも見れる訳では無い！！！！！！！
サッカーならとりあえずDAZNかな……と思って入ると3000円をドブに捨てるかもしれないのでマジで気をつけよう。
じゃあ何で見ればいいの！？！？となったと思うので見たいもの別でご紹介する。
とりあえずなんでもいいから見たい→地上波でOK なにかに加入する必要はなし(代表戦はW杯予選アウェイ以外は全て地上波中継・Jクラブがある県にお住まいの方は該当のJチームの試合を地方のテレビ局で中継してたりする)
代表戦全部見たい→DAZN
プレミア🏴が見たい→DAZN(※放映権を別企業が取ったみたいな話が出てるので要注意)
ブンデス🇩🇪が見たい→スカパー
リーグ・アン🇫🇷が見たい→Hulu
ベルギーリーグが見たい→DAZN
CL・EL・EUROが見たい→WOWOW
それぞれ月額
DAZN→3000円(1925円から値上がりします)
WOWOW→2530円
スカパー→サッカーセット(テレビで見れる・衛星アンテナ必須)は2909円、サッカーオンデマンド(PCスマホのみ・アンテナ不要)は2480円、ブンデスリーガのみは999円〜
WOWOW＋スカパー(サッカーセット)→4680円
Hulu→1026円
とにかく大事なのはどこで何が放送していていくらするのかはコロコロ変わるので契約する前にちゃんと確認ことです。本当に大事。
なんかJFAの回し者が書いたブログみたいになってしまった。でも宣伝は大事なので(？)
お役に立てば幸いです。それでは。
